オルガンミュージックブログの中でも紹介した、ジョンスコのアルバム“Piety street”
ゴスペルのき曲を中心に演奏しているこのアルバムは、ジョン・クレアリーも参加していて、ニューオリンズミュージックファンにも聴きごたえのあるアルバムなのでこちらでも1曲紹介しよう。
ジョンスコのカッティングから始まるこの曲。
曲中のハモンドオルガンはジョン・クレアリーが演奏しているようだ。
ベースはエレキベースが入っているので、足鍵盤は使っていないのだろうが、レスリーの使い方や、ボリュームペダル、音の使い方、いずれもオルガン慣れしている感じがする。
因みに、ベースはミーターズ(Meters)のジョージ・ポーターJrだ。
曲中、2’50″あたりからドラムとコーラスになり、その後からジョン・クレアリーはピアノにスイッチする。
彼のピアノはシンコペーションバリバリでいつ聴いてもかっこいい。
気がつくと足が拍子を取っている。
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