ロニーとルーの名コンビ
このライブのハモンドは本当にいい音をしている。
程よいオーバードライブとレスリー
低音から中音域、高音までパワフルでブルージー。
さてさて。
このふたりの代表曲と言えばこの曲だろう。
1967年の曲で、アルバムにはジョージベンソンも参加している。
ブリージンでビッグヒットを飛ばす前のジョージ・ベンソンだ。
オルガニストとの共演も多くある。
ま、それは置いといて…
この動画のロニー・スミスのソロは本当に素晴らしい。
ブレークの後、控えめなフレーズから始まって、徐々に火がつく。
そして、超ドライブ感満載でスリリングなロニー劇場となる。
この動画でのロニー・スミスは、ペダル鍵盤を手で演奏してみたり、かと思えば上鍵盤をアゴで弾いてみたり。
客を喜ばせるパフォーマンスも最高である。
この人の演奏はなんでこんなに魅力的なんだんだろうか。
ルードナルドソンの完成したショーと、ロニースミスのやんちゃな演奏が絶妙にマッチしている。
ふと、M.J.Qのジョンルイスとミルトジャクソンを思い出した。
いやいや、ルー・ドナルドソンも充分やんちゃか・・・