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オルガンミュージックの世界

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Melvin Rhyne

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 Facebookに滑り込んできたEric Alexanderのバンドのミックスを聴いていたら、バックのハモンドオルガンがいい音を出していた。

Four Play – Some groovy Jazz Quartets! – Mixcloud

グイグイとそのサウンドに引き込まれてしまった。

いや、もちろんEric Alexanderのテナーも素晴らしいけれど、ここでの話はMelvin Rhyneのオルガン。

「お、そうか!」

調べていてやっと頭の中が繋がった。

Wes Montgomeryと長年のトリオを組んでいた人ではないか。

もともと親父のCDだったからあまり深く考えもせずに聴いていた。

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%82%%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3B9%E3%E3%82%B4%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA-%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/B000NO29H0

ウェスとの共演時代の印象は、全体的に物静かで、ウェスの演奏を下から支える様なイメージだった。

最近の音を聞くと、もっと男臭いサウンドになっている。

レスリーで適度に歪ませた渋いサウンド。

残念ながら2013年に他界したとの事だ。

何よりウェスモンゴメリーは早くして亡くなったんだな。

1968年、45才の若さだ。

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