“Mess Around”が収録されているアルバムといえば、言わずと知れたドクター・ジョンの超代表作、”Dr.John’s Gumbo”。
でも、このアルバムに収められているMESS AROUNDが良いとおもったのは、随分経ってから。
くどいようだけど、なんせ当時はピアノ弾きとしてのドクターしか頭になかったから。
あんまりベタだから、ブログに書くか迷ったけど、この作品に触れずして先には進めませんね。
ちなみにドクターはE♭で演奏しています。
なぜかニューオリンズピアノにこのキーは多い気がする。
管楽器に合わせる為か、ピアノの弾きやすさの為か。
多分その両方。
ピアノで演奏してみると感じますが、E♭、B♭はブルーノートが弾きやすい。
A♭は弾きづらい。
ゴスペルはG♭やD♭を演奏する事が多いような気がしますがどうなんでしょうか。
ちなみに原曲はレイチャールズ。
さらに原曲はCOW COW DAVENPORTの”COW COW BLUES”とも言えますが。MESS AROUNDというタイトルではやはりレイ・チャールズでしょうね。
映画の”Ray”の中でも、彼の転換期を象徴するシーンとして登場します。(ここではkey G)
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