「山岸潤史ってニューオリンズで活動してんだってよ」
「ふーん、そうなんだ」
という話を友人としたのは何年前だったか。
「野球でもメジャーでやってる選手が何人もいるんだから珍しくもないか」
とその時は思っていた。
ただ、山岸潤史氏のイメージととニューオリンズが頭の中で上手く結びつかなかったが。
というのも当時の私の中の山岸潤史はチキンシャックの人。
なんというか、一言でいうと「あーばん」な人だと思っていたから。
羽付きの山高帽がトレードマークで。
だから、単に海外で活躍しているということではなく、「ニューオリンズ」というところが以外だった。
ワイルド・マグノリアスというバンドだと聴いてその後聞くようになった。
雑誌の記事でも見かけたりして、ローカルミュージシャンとして頑張っているんだなと思った。
コロナ後に始まったニューオリンズ界隈のFacebook配信をよく見ているが、今朝いつものように配信をみたら山岸潤史氏がギターを弾いていた。
当たり前かもしれないけど、「あ、ホントにいた」と思ってしまった。
いつかニューオリンズに行ける日が来たら会いに行きたいな。
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