ジャズやブルースなどとは一線を画してルイジアナで花開いた音楽がある。
ザディコ
ボタン式のアコーディオンとウォッシュボード、フィドルが特徴的な演奏だ。
フィドルとは、バイオリンのこと。
アメリカ音楽のなかではそう呼ぶ。
調べてみると、独特な雰囲気のこのスタイルは、ケイジャン文化とクレオール文化が混ざり合って出来上がってきたらしいがそのへんはwikiにゆずる。
ただ、一口にザディコと言っても、そのスタイルはだいぶ幅が広い。
エレクトリックな楽器を使うバンドもあれば、タイムスリップしたようなルーツ・ミュージック色が濃いバンドもある。
30年前にニューオリンズに言ったときには、数件このザディコを演奏している店があった。
今はどうなのだろう。
今でもザディコ に関してはあまり詳しくないが、当時はザディコというものを全く知らずに聴いた。
なんだか独特の雰囲気に圧倒されてしまった。
ザ・アメリカ南部!
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